5月15日(水)、今回は新規でリハビリが開始されたご利用者様の症例検討会でした。
脳疾患の発症して間もない方で、左半身麻痺、高次脳機能障害(左半側空間無視、注意障害、失語)、左失目で自宅にて、訪問リハビリを受けており、
ADLは全介助の為、
①妻の介助負担を減らす
②環境設定
③リハビリアプローチ方法等のアドバイス
が出されました。 今後は、
(1)ホームワーク指導
(2)立位にて感覚を入れて、右側が過剰に使わないように介入出来れば
と指導を頂きました。
来週は、この症例の実技を交えた勉強会です。
㈠高次脳機能障害の人に行うリハビリと対応について
㈡過剰な努力と緊張を抑制するリハビリ
がテーマとなっております。