今回はOTスタッフによる「認知症のリハビリ」についてでした。
具体的には、
1、対象者選定の判断基準
2、評価法
3、リハビリ内容
についてでしたが、今回の参加者はPT中心のため、事例を交えながらPTが介入しやすい説明がなされ、所々でOT的な視点が入り、非常に理解しやすい内容でした。
その中で、「認知症の方の不安や混乱した気持ちを理解することから始まる」ことを学びました。
現在訪問中の利用者様の中にも、「記憶力低下がみられ始め」「IADLに影響がみられ始め」困っている利用者様がいます。
早速、今回学んだことをリハビリに取り入れると共に、リハビリ内容や対応について、OTスタッフに相談させてもらいたいと思いました。
「認知症」といっても「症状」は多岐に渡り、対象者によって「問題点」や「アプローチ方法」が違ってきます。「対応」により「反応」が変わることもあります。
「つばさ」では今後も「認知症のリハビリ」について学びを深めていきます。ぜひ「認知症のリハビリ」の必要な利用者様がいらしたらご相談下さい。